お金がない原因はお金を管理することが出来ない本人に問題がある

お金がないという人に限ってお金に対してルーズなケースがほとんどです。

例えば毎月、家計簿をしっかりと細かくつけているかということです。

たいていは家計簿をつけておらず、しかも感覚で毎月お金を使ってしまっているという場合が多いのです。

これではお金がなくなって当然です。

お金がない人というのは、言い換えるとお金を管理する能力がない人という事なのです。

お給料をもらってお給料と同じ額、あるいはそれ以上に使ってしまっていてはお金が無くなって当然です。

まずはお給料をもらったら月にどれぐらい使ってどれぐらい残るのかを把握していくことが大切です。

 

また、お金がない原因は固定費に問題があるケースも多いです。

当然なのですが、固定費が多ければ多いほどお金がないという状態に陥りやすいです。

固定費とは家賃、通信費、光熱費、保険料、車の維持費などなど。

このような固定費を支払うのは当然だから仕方ないと放置しているといつまでたってもお金がない状態から抜け出すことはできないのです。

お金がないという人は固定費がどうなっているのか見直してみてください。

本当に固定費を引き下げられないか検討するのです。

例えば、家賃なら今10万円の賃貸物件に住んでいるなら8万円の賃貸物件にできないかとか、保険料の保証を見直して3万円支払っているところを2万円にできないかとか、スマホを格安スマホにして料金を引き下げられないかとチェックするのです。

すると、たいていの人はもっと引き下げられるケースが多いことに気付くはずです。

何気なく毎月支払っている固定費というのは、当たり前の支払いだと思って高いお金を支払っているという感覚がマヒしてしまうのです。

 

お金が貯まる人というのは固定費を削減することがお金が貯まるということをしっかりと意識して生活しています。

お金持ちはケチが多いというのは昔から言われていることですが、実際は違います。

お金持ちはお金の管理がしっかりできてお金の使いすぎと固定費の削減をしっかりできている人なのです。